メバリングにハマって2シーズン目ですが
これまで釣ったほとんどのメバルはプラッギングです。
おそらくメバリングの素を見ていただいてる方々も
「アンタほんとプラグ好きね〜」って思ってるカモ?? ^^;
ワームが不得手というのもあるんですが、シーズン中は、ほぼプラグで通してます。ワームは藻場を攻めるときくらいです。
で、買ったプラグはメモってるのですが、メバリングを始めて
これまでロストした数を、おそるおそる数えてみました。
......... 113本 ......... 何も言わないでっ
始めたばかりの頃は一晩で7,8本無くした事もありました... 反省。
でもそのおかげで?自分なりにプラッギングのコツを
何となくですが、掴みかけてる気がします。
今シーズン、やってる基本の方法をちょっとご紹介。
ナイトゲームの場合です。
「プラグは泳がせない」が私の釣り方です。
泳がせないとは、動かさない=アクションさせない、つまり
ウォブリングやローリングをさせない、ということです。
タダ巻き以下の棒引きです。
よく「タダ巻き」がなんだかんだ言って一番効く、といいますが
私もそう思います。でも私が一番気を付けてるのは
リーリングのスピードです。
ウォブリングやローリングをさせないためには、ハエが止まるような超デッドで引く必要があります。
私のリールは1回転66cmの巻き上げです。
1回転4秒だと秒速16.5cm、1回転5秒だと秒速13.2cm。
だいたい1秒に15cmくらいプラグが進む速度で巻いてます。
ずっとこの速度だと肩がガチガチに凝るwので
着水後、攻めたいレンジまでカーブフォールさせ、
ポイントまでは適当な速度でリーリング。
ポイントにさしかかるとレンジが変わらないように気を付けながら上記の速度に落します。
この超デッドな棒引きリーリング、意外なほど効くんです。
夜叉や
ワンダー45はオーソドックスな形と比重でこの辺が
やりやすくて愛用し始めた訳です。
どうもメバルは目の前を直線的にスススーっと動くものに対してもの凄く反応する習性があるようです。
レオンさんのブログにもそんな記事があったような...
よく、動きの悪いトラウト用プラグをメバリングに
代用したらよく釣れた、なんて話を聞きますが
理由はこのあたりにありそうです。動かないプラグ。
なのでレンジキープさえできれば、実はあんまりプラグの種類は関係ないかも、なんて最近感じてます。
ただ、目の前をじっくり見せながら通す為か、すぐスレるので、カラーローテをまめにしています。
それでもアタらなくなったら、ポイントを30分くらい休めます。
その繰り返しを今シーズンの基本パターンにしてます。
どうでしょ?
異論反論あるとは思いますが、試してみてネ。
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